スペースのないところに新しいものは入らない
「3月になっちゃいましたねぇ」というのが、今日の朝一番の会話。
3月は新年度となる4月に向けての準備期間であり、これまでのまとめの時期であり、自分のなかで大きな区切りをつけるのに最適な時期です。
さて、この時期に何をやるか?
それぞれ状況は違うし、コロナの影響はまだまだあるし、制限のある生活は続きそうだし・・・・・・・と、ありますが、まずは自己完結ができることであることが大切。
やはり3月にやっておいたほうがよい、と私自身も納得したのは、「断捨離」。年末にできなかった自省を込めて、この年度末には!と強く思っています。
というのも、4月になると何かしら新しいことを始めよう!という前向きな気分になるものです。ですが、「スペースがないところに新しいことは入れられない」。
確かに、入れる前には空きが必要。頭の中のスペースも、物理的な部屋のスペースも、空きスペースを作らないことには、入れるものも入れらない。
必要なものを厳選して、不要なものは処分する。この年度末、意を決してやるには最適のタイミングです。
そぎ落とした人との付き合いのこれから
コロナ禍で「不要なものを切り捨てる」「シンプル・イズ・ザ・ベスト」という風潮になり、物だけでなく、時間も人間関係もそぎ落としてきたように感じるここ数年です。
いろいろと趣向や実生活は変化していきましたが、不思議なもので、落としてばかりいると、ある時期がくると付け足していきたくなるときもあるものです。
とくに人間関係については、みなさん、いかがでしょうか?
2月に入ってから、仕事でもプライベートでも、何人からも「やっぱり会わないとダメだよね」という言葉が出てきました。
東京では蔓延防止期間が3月半ばまで続く見通しです。
3月にやることは、まずは「断捨離」。そして、新年度になったら、リアルに会いたい人リスト(!?)を作るのも、ちょっとした春の楽しみになりそうです。