周りの反応に自分自身が驚き
「結局、何をやっているのかわからないーー。」
これは私の「イメージコンサルタント」という仕事について、過去に何度か言われた言葉です。
そんな弊社の形のないサービスですが、2021年にコンサルティングを受けてくださった経営者の方からいただいた声が、その核心をついているようでした。
「人のことはわかるけど、自分のことはわからない。これはビジネスも一緒。」
→ 社長になると、人からダメだしされることがなくなる。
→ ある程度、自分はできているという自信があり慢心があった。
→ 自分が気付いていないところで“ソン”をしていたことがわかった。
・・・と、いろいろなつぶやきをしてくれましたが、やはり外見の変化による周りの方々の反応に自分自身が驚いたといいます。
その昔は、ジャニーズ系と言われることもあるルックスだったとのことです。どこかでその自信をもったまま年を重ねて、立場と時代に合わせたチューンナップを自己流でしていたので、ちょっと方向が違っていた様子です。
「自分はイケていると思っていたのに、それがアヤシイ雰囲気になっていたとは・・・」
どんな相手にも「受けます!」言い切る自信
外見の変化がわかりやすいですが、それにともなった内面的な変化のほうが大事だと、過去のお客様の変化をみて痛感します。
この方のコメントにも、自分自身の思考的な大きな変化があったようです。
「自分自身の自己肯定感が上がった」
「有名社長を相手にしてもビビらなくなった」
以前は、こんなレベルの仕事はウチではできないかも、という消極的なときもあったけれど、今ではどんな大きな相手でも「受けますよ」というスタンスになった。これが今年大きく変化したことだといいます。
それで実際の業績変化を聞いてみると・・・・・・、聞いた私も驚きました!
「成約率が6割程度から9割程度になりました!」
さらに、2021年、コロナに翻弄された時代に、お客様でこんなセリフを言う人がいるんだ!と私が感心したのは、この言葉でした。
「ワンランク自分自身が上がった、ワンステージ上がった感を実感します。」
2021年も大変な時期でしたが、1年の終わりにもらったこんな言葉は「やっていてよかった!」と励みになりました。いただいた声は、「お客様の声」としてHPにてご紹介しています。
みなさま、本年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。