言い方次第でこんなにも伝わりやすいもの?
「イメージコンサルティング事業」が弊社のメイン事業。
こう言って、すんなり通じる方ばかりはなく、「イメージコンサルティング」「印象マネジメント」と説明しても、聞いたことがある、知っているという人は、まだまだ少ないのが現状です。
事業やコンサルティング内容を説明すると、「価値があると思う人」と「まったく興味がない人」の2つにはっきり分かれます。
これはどんな事業でも当てはまると思いますが、最近、「言い方次第で、こんなにすんなりと通じてしまう!」と、目からウロコ!だったことがありました。
それは「社長ブランディング」という言葉のパワー。
この言葉を使うことで、相手に伝わりやすいのかすんなりと話が進んでいくのです。
「ブランディング」という言い方は、広い意味で使われています。
その分、明確に「これ!」というのでなく、あいまいなところがあり、それぞれの人が、言い方は悪いですが“自分が都合の良い”使い方をしている感もあります。
人の「ブランディング」というとパーソナルブランディングがありますが、これまでは敢えてこの「ブランディング」という言葉を使わないようにしてきました。
ですが、大きく価値観が変わった時代、私も少し考え方を改めなくては・・・・・・と思ったのが、この「ブランディング」という言葉の使い方です。
人に紹介するとき、何といっているか?
これまで、関係者を中心にご紹介をしていただくことで回ってきたのが弊社事業です。
その一方で、守秘義務が重要な仕事でもあり、実績が増えながらもそれを大きくアピールできないことがウィークポイントでもありました。
お客様のニーズや声を聞きことは重要というのは、みんなわかっていること。
そのうえで、「人にご紹介いただくときに、なんといって紹介しているか?」も重要だというのは、以前、マーケティングの専門家の方から聞いたことです。
今回、目からウロコ!だったのは、「社長ブランディング」という言葉のパワー。
なかなか価値がわかってもらえなかった50代以上の方、一般的には固いといわれる職業の方に、「ビジネススキルとして必要だ!」と受け入れられやすいのは、「イメージコンサルティング」でもなく、「印象マネジメント」でもなく、「社長ブランディング」。
「社長ブランディング」と言ったほうが、相手に違和感なく、しっくりと伝わるといいます。感覚的には、8割以上の方が相手に伝わりやすい、わかりやすい、と感じている様子でした。
「社長ブランディングのすばらしい実績」と言われても、これまでは自分の小さなこだわりで、「ブランディングとは違うし~」と口にしていました。
これからは「ありがとうございます!」と、笑顔で答えることにした2022年の始まりです。